チェスを始める方法 その1
チェスを始めるにあたって、どういうやり方が良いか、年代や状況によってもこれが良いですよという決まった方法はありません。
子どもの場合
小さいお子さんについては、なかなか自分で本を読むとかできませんから、コーチがついて、教えてもらうのがいいかもしれません。お友達が一緒にやっていると、なおいいですね。そのような取り組みをしている団体、個人としては、
大江戸チェスの会:2012年から始まっている子ども向けのチェスサークル。活動は2ヶ月に1回。例会とイベントがある。
Super Smart Chess League :JCAが月4回、高校生までを対象に行なっているチェス教室。
IM小島慎也さん(個人orグループレッスン):日本では唯一、ほぼプロに近い活動をしている棋士。初心者から上級者まで対応可能。料金はそれなりにする。
入門書について
ルールについてはメニューから見れるようにしましたが、全ては網羅できていません。とりあえず、試しに駒を動かしてみるのに必要なことは書きました。
やはりチェス始めるようなら、何か参考書は必要だと思います。日本語で書かれた本は、数が限られていますので、あまり迷う余地はないかもしれませんが、オススメは
マンガで覚える図解チェスの基本 (マンガで覚える図解基本シリーズ) 小島慎也 監修
あたりでしょうか。渡辺暁さんは、同世代のチェスプレーヤーですが、全日本選手権を3連覇し、国際試合にも積極的に参加して、FMの称号を獲得するに至った実力者で、この本も内容的に初心者にはちょっと難しい部分まで踏み込んで書いてあります。
小島慎也さんは現在の日本のトッププレイヤーで、コーチ業もしていますので、さすがに抑えるところはしっかり抑えている感じで、漫画もわかりやすいと好評です。
本については、また追々ご紹介しようと思います。
ちょっと取り留めがない感じになりましたが、今回はこれくらいで。
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