ここで紹介する本は全て日本語の本です。帰国子女の方などであれば、もちろん洋書でいいのでしょうけど、特に入門書は難しくない言葉で書かれているのが必須と思います。以下にオススメの本を簡単にご紹介しました。リンクでそのままアマゾンでご購入いただくこともできます。

初心者向け入門書

ここからはじめるチェス 渡辺暁著
以前に記事でも書きましたが、渡井さん(JCA代表代行)の本よりもこちらの方が内容がしっかりしています。おすすめ。

はじめてでもよくわかる! 図解チェス入門 渡辺暁著
ここから〜よりも新しくでた本。内容的には大きな違いはないが、図説が多いので、初心者はこちらもいいかも。

新装版 ボビー・フィッシャーのチェス入門 東公平訳
私もはじめたての頃、この本を読みました。クイズ形式なので、直感的なものを養うのにいいと思われる。

マンガで覚える図解チェスの基本 小島慎也監修
マンガが好きなら、この本がいいです。子ども向けのように見えますが、もちろん、一通りしっかり押さえた内容です。

初級〜中級向け

渡辺暁のチェス講義 渡辺暁著
初級者〜中級者向けの内容。特にルークエンディングなどを詳述している。この内容がしっかり理解できれば、レイティングが1500以上にはなれると思います。

ボビー・フィッシャー 魂の60局 (チェス) 水野優訳
ある程度、基礎的な力を身につけたら、名人の対局を見るというのも大事な勉強になってきます。その点、ボビーフィッシャーなら申し分なく、日本語で書かれていますので、読みやすいです。

おまけ

チェスをはじめるのに基本的には必須のものが他にもあります、それは…チェス盤ですよね。本当にピンきりで色々なものがありますが、最初に買うのはデザインがオーソドックスなもので、安くてそこそこコンパクトなものが良いと思います。

そこで、オススメなのはこちら!プラスティックでマグネットがついています。所有欲は満たされないでしょうけど、本を片手に並べるには良いサイズです。

ハナヤマという会社の出しているマグネチック キング チェスという製品ですね。

カフェでだしてもそんなに邪魔にならないサイズです。

もう少し大きめのモノとか、木目調のモノも昔あったんですが、廃番になってしまったようですね…。